エニアグラムの基本タイプやウイングを理解した後、さらに深く自分を知りたいと感じている方も多いのではないでしょうか。そんな方におすすめなのが「トライタイプ」という概念です。トライタイプは、3つのセンターそれぞれから1つずつタイプを組み合わせることで、より精密な性格プロファイルを作成するエニアグラムの応用理論です。
トライタイプとは何か
エニアグラムの9つのタイプは、腹センター(タイプ8・9・1)、心センター(タイプ2・3・4)、頭センター(タイプ5・6・7)の3つのグループに分かれています。トライタイプ理論では、各センターから最も強く影響を受けているタイプを1つずつ選び、3つの数字の組み合わせで表現します。
基本タイプとの違い
基本タイプが「自分の核」を表すのに対し、トライタイプは「自分が使い分けている3つのモード」を示します。例えば、基本タイプが4の方でも、頭センターでは5を使い、腹センターでは1を使うなら、トライタイプは「4-5-1」になります。Self Poutの無料診断でまず基本タイプを確認した上で、トライタイプを探っていくとスムーズです。
トライタイプの種類
3つのセンターからそれぞれ1つずつ選ぶため、理論上は27通りの組み合わせが存在します。さらに、3つのタイプの順番(どのセンターが最も優勢か)を考慮すると、全部で27のトライタイプ、最大で162の組み合わせになるとも言われています。
トライタイプの調べ方
自分のトライタイプを見つけるためには、以下のステップを試してみてください。
ステップ1:各センターで自分に近いタイプを選ぶ
まず腹センター(8・9・1)の中で最も自分に当てはまるタイプを1つ選びます。次に心センター(2・3・4)から1つ、頭センター(5・6・7)から1つ選びます。基本タイプが属するセンターは自動的に決まるので、残りの2つのセンターについて検討しましょう。
ステップ2:各センターのタイプの特徴を比較する
例えば頭センターで迷ったら、タイプ5の「知識を深めたい」、タイプ6の「安全を確保したい」、タイプ7の「楽しみを追求したい」のどれが最も強いかを考えます。性格診断書籍を参照しながら検討すると、より正確に判断できます。
ステップ3:順番を確認する
3つのタイプが決まったら、最も影響が強いものから順に並べます。通常、基本タイプが最初に来ますが、場面によって異なるセンターが前面に出ることもあります。
代表的なトライタイプの特徴
ここからは特によく見られるトライタイプの組み合わせとその特徴をいくつかご紹介します。
4-5-1(研究者タイプ)
創造性、分析力、正確さを兼ね備えた組み合わせです。独自の視点で物事を深く掘り下げ、完成度の高いアウトプットを目指します。やや孤高な雰囲気を持つことが多いです。
2-7-9(楽観主義者タイプ)
人を助ける温かさ、楽しさの追求、調和の重視が合わさった組み合わせです。社交的で親しみやすく、場の雰囲気を和ませる力を持っています。
3-6-8(リーダータイプ)
達成志向、忠実さ、力強さが組み合わさったトライタイプです。組織の中でリーダーシップを発揮し、結果を出すことに強い意欲を持っています。心理学講座でトライタイプを学ぶと、さらに詳細な分析が可能になります。
トライタイプの活用方法
トライタイプを知ることで、基本タイプだけでは説明しきれない自分の側面を理解できます。
自己理解を深めるツールとして
「基本タイプは4だけど、仕事では5っぽい自分が出る」という体験が、トライタイプの概念で説明できるようになります。より多面的な自己理解は、キャリア選択やパートナーシップにも活かせます。
まとめ
トライタイプは、エニアグラムの理解をさらに深めたい方にとって非常に有用な概念です。基本タイプ、ウイング、成長方向に加えてトライタイプを知ることで、あなたの性格プロファイルはより精密になります。まずはSelf Poutの無料診断で基本タイプを確認し、そこからトライタイプの探求を始めてみてください。