「お金のことをちゃんと勉強したいけど、何から始めればいいかわからない」という方は少なくありません。学校では教えてもらえなかったお金の知識を、社会人になってから独学で身につける必要があるのが現状です。この記事では、お金の勉強を始める具体的なステップと、最初に読んでほしいおすすめ本を3冊紹介します。

なぜお金の勉強が必要なのか

知識があるかないかで、生涯で数百万円の差がつくことも珍しくありません。お金の勉強は、将来の選択肢を広げるための自己投資です。

知らないだけで損していることがある

ふるさと納税やiDeCoなどの税制優遇制度は、知っている人だけが得をしています。「知らなかった」というだけで毎年数万円を損しているケースは少なくありません。

お金の不安は知識で軽減できる

漠然とした将来への不安は、具体的な数字と知識で解消できます。老後にいくら必要なのか、保険はどれくらい入ればいいのか。正しい知識があれば、必要以上に不安を感じなくて済みます。

お金の勉強を始める3つのステップ

いきなり投資の勉強を始める方がいますが、まずは基礎から固めることが大切です。

ステップ1:家計の現状を把握する

勉強の前に、まず自分の収支を正確に把握しましょう。家計簿アプリを使えば簡単に支出を可視化できます。現状を知ることで、どの分野の知識が自分に必要かが見えてきます。

ステップ2:基礎的な本を1冊読む

ネットの断片的な情報ではなく、まずは体系的にまとまった本を1冊読み通しましょう。全体像を掴んでから個別のテーマを深堀りする方が効率的です。

ステップ3:学んだことを1つ実践する

本を読んで終わりにせず、先取り貯金の設定やふるさと納税の申し込みなど、小さなことでも実践に移すことが重要です。行動することで知識が定着します。

初心者におすすめのお金の本3選

1.『お金の大学』両@リベ大学長

貯める・稼ぐ・増やす・守る・使うの5つの力をバランスよく解説した入門書です。イラストが豊富で読みやすく、何から始めればいいかわからない方の最初の1冊として最適です。

2.『本当の自由を手に入れるお金の大学』

家計管理から投資まで、具体的なアクションプランが書かれています。すぐに実践できる内容が多く、読んだ翌日から行動に移せる実用的な1冊です。

3.『難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!』

金融知識ゼロの著者が専門家に素朴な疑問をぶつける対話形式で、とにかくわかりやすいのが特徴です。投資に対するハードルがぐっと下がります。

性格タイプに合った学び方を知ろう

エニアグラムの「研究者(タイプ5)」は本を読んで知識を深めるのが得意ですが、実践が後回しになりがちです。「統率者(タイプ8)」は逆に、とにかくやってみるタイプなので、基礎知識を先に押さえてから行動に移すとより効果的です。自分のタイプを知りたい方は、Self Poutの無料診断で確認してみてください。

まとめ:今日から1つだけ始めてみよう

お金の勉強は、完璧に理解してから始める必要はありません。まずは本を1冊手に取り、学んだことを1つ実践する。このサイクルを繰り返すことで、少しずつマネーリテラシーが高まっていきます。体系的に学びたい方はマネーセミナーに参加するのも効果的です。

この記事を書いた人

Self Pout マネー編集部

資産形成・保険・家計管理に関する情報を発信。制度やデータに基づいた正確な情報で、20〜30代のお金の不安を解消します。記事の内容は金融の実務経験者が監修しています。